2007年11月25日

スピード練習

スパルタスロン後の最初のフルマラソンとなった大田原マラソンを走って思ったことがある。

「全然スピードに乗れない」

何でだろう?
「ウルトラマラソンを走るようになるとスピードがなくなる」とはよく言われることだけど、僕はそんなことはないと信じている。
同じ「走る」ということに違いはない。無理なく楽に走れるようになれば、どんな距離でも速く長く走れるようになるはずだと思う。
そして今回、走りながら思ったことと帰りがけに雑誌を立ち読みして思ったこととで、ちょっとヒントをつかんだかもしれない。正しいかどうかは分かりません。

久しぶりのフルマラソンを走っていて思ったことは、「心拍が上がらない」こと。上手く抑えて走れているからの様な気がするけど、そうではなくて上げようと思っても上がらないのだ。こんな感覚は初めてだった。心肺機能がこれ以上の負荷に耐えられなそうなのだ。でも、明らかに併走するランナーより息遣いは穏やかだ。なのに、走り終わったら心肺がかなり疲れていた。
ウルトラマラソンではあまり高いところまで心拍数を上げない。最後まで持たないからだ。それに慣れすぎ、心拍数を高くまで上げる訓練をしていなかったおかげで、心肺がそこまでの負荷に耐えられないようになってしまっていた様な気がする。これが「ウルトラを走るとフルが遅くなる」と言われる所以なのかもしれない。
そして「スピード練習」とは、速い動きを神経や体に覚えこませるというだけではなくて、心肺を高い負荷にも耐えられるように訓練するという意味合いもあるのだと思った。これが今の自分には足りなくなっていたことだったのではないかと思った。
そうだとすると、別に走ることにこだわることはない。脚に負担のかかるスピード練習をしなくても、別の方法で心拍数を上げる訓練をすればこの意味での練習にはなるはずだ。

ということで、このフルマラソンシーズンの一つの課題としてこんな視点でちょっと取り組んでみようかと思った。脚の方は去年より多分しっかりできているはずなので。
posted by まつたけ at 07:00| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 練習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
相変わらず頑張っていますね。

心拍数を上げる練習、全くそのとおりだと思います。
ウルトラをやると、スピード練習をほとんどしないので、心拍数が上がらなくなってしまうみたいですね。
自分もレベルは低いですが、以前のように走れなくなってしまいました。
歳やから・・・
Posted by ダブル@昼休み at 2007年11月26日 13:06
やっぱりそう思いますか?
僕はようやくそのことに気がつきました。
これが合っているとすると、もうちょっと上手くウルトラとフルの切り替えができるのではないかと思います。

神宮まであと1ヶ月ですね。楽しみにしています。
お会いできるのも、走るのも。
Posted by まつした at 2007年11月26日 22:36
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